第16回定例同窓会 2019.12/1(日)

 大阪駅前のニュートーキョー・第一生命ビル店で開催しました。井上君や出羽君のホームドクターとして絶大な信頼をえている巽君が久しぶりに参加してくれました。息子さんも内科医で、週の火木土は自分が診察しているが、残りは息子さんが担当するようになって、楽になったそうです。何か老後の楽しみ・生きがいにしていることは?と聞くと、やはり医者として皆さんの役に立っているかもしれない、と思えることだそうです。
 出羽君は定年で身を引けると思っていた民生委員(約750世帯を担当)の役職は、後継者がいなくて、もう1年続けねばならないそうです。
 健康そのもので、からだの何処も悪くなくて、現役で仕事もし、宝塚のゴルフクラブの役員もしている池田君は、温泉旅行に行った旅館で、よろめいて壁に頭をぶつけたらしいです。その数日後に、頭がふらつくという症状が出て西宮の脳神経外科に行ったら、即刻入院、頭の手術するほうがいいとなったそうです。セカンドオピニオンとして懇意の医者に相談したら、直ぐに手術して貰った方がいい、という判断で即手術、7日間入院したが今は時々ふらつくことがあるが、ほとんど回復しているそうです。頭をそれほど強く打ったわけでもないのに、脳内の毛細血管が切れて脳内に血が徐々に溜まって危険なことになることもある、という話です。
 今年6月NHKテレビでも報道されましたが、伊丹市で小学生の登校見守り活動中の77才の冨田稔さんが、スマホをいじりながらの自転車の県立高校3年生の女生徒にぶつかられ転倒、頭を強打して救急車で緊急搬送された。3日間意識不明。その後、1ヶ月ほどして自分で目を開けられるようになったが、脳が損傷を受けており、ものの認識が出来ず、しゃべれないし、鼻からチューブで流動食を入れている状態が6ヶ月も続いています。冨田さんは、私の親しい教師仲間です。
 私たちが一番気をつけないといけないのは、道路や家庭内でけつまづいてこけたり、階段から落ちて、骨折することと頭を強打することです。ちょっとした散歩でも帽子をかぶるのもいいかもしれないという話になりました。
 パソコンをやらない巽君は9期生のホームページを見たことがないそうでしたが、スマホを持っていましたので、スマホにURLを入れて即刻見てもらいました。青山君もスマホで見るのは初めてのようでした。
 パソコンはやらないという方は多いかも知れませんが、スマホは持ち歩けるパソコンです。スマホやタブレットがあればネットで世界の情報に触れあえるし、自分からメールやラインで情報発信も出来ます。少し費用がかかりますが、スマホかタブレットはもちたいものです。(最近の若い人はメールではなくラインで情報交換していますので、私も孫との通信のためにラインを始めて、今勉強中です)
9期生はホームページはhttp://oikou9.sub.jp/
です。
 ゴルフのうまい青山君は社交ダンスを始めたそうです。「身体の軸がしっかりするので、ゴルフも上達する」とダンスの先生に言われてるそうです。

 来年6月の第1日曜日の7日(日)の喜寿1組同窓会の会場の第1候補は梅田新道交差点北西角の大阪駅前第三ビル33階(最上階)の日本料理店「河久」、第2候補がハービスOSAKAのレストランに決まりました。会費は7,000円以内で3時間が取れるよう出羽君に折衝して貰うことになりました。畑埜君は参加すると連絡をもらっています。大勢で会える会合はこれが最後になるかも知れません。皆さんご予定下さい。
 喜寿記念で9期生喜寿文集を発行します。テーマは
「喜寿を迎えて、いま考えていること、高校時代のことで思い出すこと、近況、話題提供など」
で何を書いてもらっていいテーマにしています。写真なども一緒に投稿下さい。
 この日、5人の参加でしたが、個室で4時間もゆっくり話が出来て良かったです。会計は一人3,500円でおつりが516円出ましたが、クラス会計にカンパしてもらいました。12月10日現在のクラス会計残高は11,936円です。
(連絡係幹事・倉田維)