追高の学校誌「航跡」9・10号を探しています

 私達が在学している頃、岩野先生が編集長をしておられた校誌「航跡」が発行されていたことを覚えていますか。
「航跡」第9号・・私達の高1の年に発行
「航跡」第10号・・私達の高2の年に発行
を探しています。どなたかお持ちの方はお貸しいただけませんでしょうか。
 この「航跡」には生徒や先生方の投稿が載せられていました。私も1年生の時に「航跡」9号に拙文を載せてもらいました。
 喜寿文集の原稿があまり集まっていないのですが、みなさんのこの高校時代の作文をこの喜寿文集に、高校時代からの投稿として転載させてもらえたら、この高校卒業後の60年間の人生を振り返ることが出来ると思いつきました。その作文は、公開する前提で推敲されており、編集して頂いた先生方の点検も経ていますので、そのまま掲載しても皆さんのお許しも頂けると思います。私は数年前までは確実に保存していましたが、今回探しましたが残念ながら、わが家には見つかりませんでした。そこで文学少女でおられた濱崎(天本)さんにお持ちでないかとお尋ねしたら「航跡」第11号(高3の発行)をお持ちでした。早速貸して頂くことになりました。その濱崎さんと平岡(内藤)さんからのメールを紹介します。

(天本さん)「メール有難うございます。今日はアメリカ大統領バイデン氏の当選で息子家族や嫁の家族、アメリカの知り合いでFaceTimeをしていましたので忙しくしていました。遅くなり申し訳ありません。バイデン氏が当選してとても嬉しい日になりました。「航跡」は第11号しか持っていません。私は載っていますが倉田さんは載っていませんよ。文集はいつまでに出すのですか?杉原先生の手紙をどこかにしまったのに見つかりません。杉原先生の手紙は探してみます。葉書は数枚ありますが。詩は今、近くのN POの新聞に毎月載せて頂いていますのでそれを載せてもいいですが。どなたか文集集まっていますか?「航跡」の本はお送りしてもいいです。1組の人達のも載っていますよ。私はタブレットで文章を載せたり出来ませんのでどうすればいいのですか?(2020.11.9)
「航跡」を送ります。詩も一緒に送りますね。本当なら詩の朗読もいいのですが、息子に教えてもらわないと出来ませんので。お寒くなりますからお元気で。(2020.11.9)
前にも倉田さんから読ませていただきましたが、高瀬さんと倉田さんの大事件があったことは全く知りませんでした。高瀬さんの家の2階に上がって話したりしたことが懐かしく思い出されます。11月10日発行ですから倉田さんは載っていませんね。中野さんや傍士さんなど他にもたくさん載っています。先生方もいろいろとあります。みんなとても難しい事を書いているのにびっくりしています。私が書いたことは覚えていますが、今でも同じような事を思うので、私達は立派な高校生であった事を誇りに思います。(2020.11.9)」

(内藤さん)濱崎さんって天本さんですね。懐かしいですー 会いたいですねー
お子さんがアメリカにおられるとか、私どもの次男も今サンディエゴに
おります。
これからトランプがどう出るのか、有終の美を飾ってほしいものです。「航跡」の件 内藤ならと思ってくださったのはうれしいですが、
母が亡くなってから実家をビルにしましたので、追手門関係のものは
もう処分してしまっていると思います。長兄夫婦も亡くなり
一応甥っ子に聞いてみますが、あまり期待しないでください。(2020.11.10)

 濱崎さんが書いておられるように、皆さん一生懸命に文章を書いていますので是非、喜寿文集に再録したいと思います。皆さんご期待下さい。  2020.11.11 倉田維